3大会ぶり19回目の出場となった目黒学院(東京第1)は2回戦敗退となった。

過去優勝5回、準優勝5回の古豪だが、2大会連続2回目の出場となった大分東明(大分)に敗れた。FW平均体重98キロと、セットプレーで優位に立ったが、194センチ、121キロのNO8のセコナイア・ブルやWTBジョアペ・ナホら大分東明の留学生を止めることができなかった。

竹内圭介監督(44)は「相手の(留学生)2人はすごくいい選手。彼らだけじゃなく、他の選手も躍動感があって、バランスのいいチームでした」と評し、3大会ぶりの聖地に導いた3年生を「『花園へ行くために、ここまでやるんだ』というのを残してくれた」とねぎらった。

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