14大会連続15回目出場となった尾道(広島)は、京都成章撃破とはならなかった。京都成章とは前回大会の2回戦でも対戦。14-32で敗れただけにリベンジを誓っていた。

後半に1トライを奪うも、力及ばず。突き刺さるタックルで、相手のゲインを阻止しようと体を張るシーンが多くみられた。試合後の円陣で田中春助監督は、涙するフィフティーンを励ました。