26大会連続28回目の出場となった流通経大柏は、ラストワンプレーの奇跡を見せた。

後半6分に危険なタックルでシンビンをもらい、一時退場となっていたNO8のディアンズ・ワーナー(3年)が、14-17の後半終了間際に密集でボールを奪い、逆襲を図った。最後はワーナーにボールを託し、大逆転のトライ。ワーナーを中心に、笑顔と涙が混じった輪を作った。

シンビンを受け、一時は退場していたワーナーが、劇的なラストワンプレーでチームを救った。