新潟はシャンソンに67-74で敗れ、開幕からの連敗は14に伸びた。第1クオーター(Q)で18-26と8点差をつけられるなど、リードする時間帯はなかった。序盤からリング下の激しい相手守備に遭ってシュートを落とし、守備ではフリーで打つ場面を作られた。

ただ、オフェンスリバウンドは15と相手を3本上回った。第4Qで1桁点差まで詰めるなど最後まで勝負を捨てなかった。1戦目(20日)の敗北でプレーオフ進出が消滅したため、次週の東京羽田戦(27、28日)が今季の最終カード。初勝利をもぎ取るラストチャンスになる。