横浜高時代に遊撃手として2度の甲子園出場を果たした遠藤圭吾(20=東京)は、チャンプ決定戦で2着にとどまった。

「まくるチャンスがなかった。100%の力は出せたので満足です」。リーグ戦勝率は7・25で在所3位。甲子園では、金足農高時代の吉田輝星(日本ハム)から二塁打2本を放ったが敗れた。「プロの世界では負けないように」と、SG優勝を目指す。