25日の男子ショートプログラム(SP)で、4年ぶり3度目の優勝が懸かる羽生結弦(26=ANA)が首位発進した。2種類の4回転ジャンプを着氷させ、106・98点を記録。演技後は充実した表情を見せた。

3連覇を目指すネーサン・チェン(21=米国)が98・85点で3位、宇野昌磨(23=トヨタ自動車)は92・62点で6位となった。フリーは27日に行われ、日本勢上位2人の合計順位「13」以内で、22年北京五輪の出場枠最大3が手に入る。

男子フィギュアSP詳細はこちら―>