ラグビーのトップリーグ(TL)で過去最高の8強入りを果たしたNTTドコモは14日、ニュージーランド(NZ)代表SHのTJ・ペレナラ(29)、19年W杯南アフリカ代表WTBマカゾレ・マピンピ(30)ら14人の退団を発表した。

すでに母国でハリケーンズ(NZ)復帰が発表されていたペレナラは「まず初めにあたたかくチームに迎え入れてくれたチームとマネジメントに感謝いたします。このチームと過ごす時間が大好きで、チームの一員になれた事を光栄に思います。チームのみんなへ、ここでできた友情は一生のものです」などとコメント。最後に「マタネ。アリガトウゴザイマス」とつづった。

マピンピは「いつか、日本でまたみんなとラグビーができるように頑張りますので、みなさん今後ともよろしくお願いします。本当にありがとうございました」と思いを寄せた。

この日、退団が発表された選手は、以下の通り。

◆プロップ ヘンカス・ファン・ヴィック

◆フッカー 緑川昌樹、吉田伸介

◆ロック 土屋鷹一郎

◆フランカー 衛藤陽介

◆NO8 秦啓祐

◆SH 秦一平、TJ・ペレナラ

◆SO オーウェン・ウィリアムス、マーティ・バンクス

◆WTB 久内崇史、マカゾレ・マピンピ、ジョセファ・リリダム、トム・マーシャル