NBAウィザーズの八村塁(23)が、プレーオフ3試合連続で2桁得点をマークした。本拠地でのセブンティシクサーズ戦に先発し、約27分間の出場で10得点、5リバウンド、1スチールの成績。東地区8位のウィザーズは同1位の強敵の攻撃を止められず3連敗となり、スイープに王手をかけられた。

八村は第2クオーター(Q)に2本の3点シュートを成功させて前半6得点。第3Qにはショットクロック残り1秒を切ってからのプレーでシュートを決めるなどして2桁得点に乗せた。

セブンティシクサーズはMVP候補のジョエル・エンビードが両チーム最多36得点を挙げるなど、先発5人全員が2桁得点をマークした。

プレーオフは4戦先勝方式。第4戦は31日(日本時間6月1日午前8時)、再びワシントンで行われる。