駒大苫小牧は白樺学園に惜敗も2勝1敗で2位に入り、高校総体では18年以来の全国切符を獲得した。

205センチのティオウネは大会前に背中を痛め、地区予選は回避。全道大会からの出場で、まだ本調子ではなかった。田島範人コーチ(45)は「楽なシチュエーションではなかったので、代えるわけにいかなかった。最後は敗れたが、みんな粘り強く戦ってくれた」と選手をねぎらった。