男子個人総合は東京五輪団体銀、あん馬銅の萱和磨が86・265点で制した。来年のルール改正を見据えて鉄棒に新たに組み込んだ離れ技コールマンも成功。

「良い実施ができた。この2カ月くらい、何本練習したかわからないくらい。練習は裏切らない」と胸を張った。団体は徳洲会が5年ぶりの優勝を飾った。