早大と法大が各ブロックを1位で突破し、27日の同会場で関東王座を争う1位決定戦に進出となった。Aブロックの早大は、明大との全勝対決を14-7で逃げ切った。Bブロックの法大は、中大との全勝対決に30-13で快勝。両校は3連勝の勝ち点9でブロック1位となった。

1位決定戦は全日本大学選手権出場権がかかる。勝者は12月5日の東日本代表校決定戦で、決勝となる甲子園ボウル出場をかけて、北日本代表の東北大と対戦する。

Aブロックの桜美林大は東大に24-7で、今季初勝利を飾った。東大は3連敗。この結果、3位決定戦は明大対中大、5位決定戦は桜美林大対立大、7位決定戦は東大対日大の対戦となった。