フィギュアスケートのアイスダンスで全日本選手権3連覇中の小松原美里(29=倉敷FSC)が15日までに自身のSNSを更新し、肘のケガについて「日本での検査の結果、MCL靱帯損傷のみで骨には問題ありませんでした。よかったです」と報告した。

夫の尊(ティム・コレト=30)と組んで臨んだNHK杯(代々木第一体育館)で、フリーダンス(FD)後に「靱帯(じんたい)を損傷してしまった」と明かしていた。

同大会では、リズムダンス、FD、合計点ともに自己ベストを更新し、7位としていた。

SNSでは「今までと違う緊張をした中での私達の演技、成長につながる経験です。観て何か感じて頂けたら何よりです」「しっかりケアして、全日本に向けてまたひとつひとつ練習を積みたいと思います。凜とした演技を皆様の前で披露出来るよう頑張りますので、また引き続きどうぞ宜しくお願いします」と記した。