東京オリンピック(五輪)代表の入江陵介(32=イトマン東進)が派遣標準記録をクリアする52秒94で優勝し、6月の世界選手権(ブダペスト)の日本代表に内定した。

07年ローマ大会から7大会連続出場となる。「7回も出られることは幸せなこと。ただ、メダルからは少し遠のいている。決勝に残ることで満足せず、上を見て頑張りたい」と意欲的に話した。