日本水連は7日、今年の国際大会に派遣する競泳の日本代表を正式発表した。

世界選手権(6~7月、ブダペスト)と杭州アジア大会(9月)の代表には、東京オリンピック(五輪)女子個人メドレーで2冠の大橋悠依(イトマン東進)、男子では東京五輪銀メダルの本多灯(アリーナつきみ野SC)や、瀬戸大也(TEAM DAIYA)らが選出された。入江陵介(イトマン東進)は世界選手権7大会連続出場となる。

2~5日に実施された選考会で派遣基準を満たした選手が男女計18選手が選ばれた。

女子の池江璃花子は両大会の代表からは漏れたが、世界ユニバーシティー大会(6~7月、中国・成都)のメンバーに入った。

アジア大会の代表メンバーについては、4月28日開幕の日本選手権(横浜国際プール)が追加選考会となっている。