第7回全日本フルコンタクト空手道選手権の最終日が22日、エディオンアリーナ大阪で開催された。

男女各5階級で日本一が争われ、男子重量級では入来建武(27=新極真会東京城南川崎支部)が決勝で後藤優太(23)に勝って2度目の優勝を果たし「前回決勝で負けたので優勝できて素直にうれしい」と話した。女子軽重量級では、本来は重量級で1階級下げて今大会に出場した久保田千尋(25)が優勝した。