7度目の世界水泳出場となる入江陵介(32=イトマン東進)が、予選5組6レーンで53秒16の2着、全体でも2位となり、上位16人での準決勝に進んだ。

レース後に「落ち着いたレースができた。タイムもまずまずだし、余力も残している」とうなずいた。

今大会では200メートルには出場せず、個人種目は100メートルと50メートルにエントリー。5月29日の欧州グランプリ(フランス・カネ)を53秒00で勝つなど、好調を上げて臨んできた。