日本ラグビー協会は23日、日本代表(世界ランク10位)が戦うウルグアイ代表(同19位)とのテストマッチ第2戦(25日、ミクニワールドスタジアム北九州)に向けたメンバーを発表した。
「日本代表候補」として臨んだ第1戦(18日、秩父宮)は34-15で日本が勝利。
第2戦はレギュラー格の選手を起用し、プロップには“笑わない男”こと稲垣啓太(埼玉、39キャップ)を起用。フッカーの坂手淳史(埼玉、同27)が主将を務める。
フランカーにはリーチ・マイケル(BL東京)が入り、SOは山沢拓也(埼玉、同3)。先発メンバーではWTBゲラード・ファンデンヒーファー(東京ベイ)が初キャップとなる。
堀江翔太(埼玉、66C)もメンバー入りし、控えからのスタートとなる。
【日本代表の先発(C=キャップ数)】
1 稲垣啓太(埼玉、39C)
2 坂手淳史(埼玉、27C)
3 木津悠輔(トヨタ、3C)
4 ジャック・コーネルセン(埼玉、6C)
5 ワーナー・ディアンズ(BL東京、1C)
6 リーチ・マイケル(BL東京、72C)
7 ベン・ガンター(埼玉、2C)
8 ファウルア・マキシ(東京ベイ、2C)
9 斉藤直人(東京SG、6C)
10 山沢拓也(埼玉、3C)
11 シオサイア・フィフィタ(花園、6C)
12 梶村祐介(横浜、1C)
13 ディラン・ライリー(埼玉、4C)
14 ゲラード・ファンデンヒーファー(東京ベイ、0C)
15 野口竜司(埼玉、13C)