12月開幕予定のラグビー「リーグワン」で1部昇格を決めている三菱重工相模原ダイナボアーズに、頼もしい実力者が加わった。

チームは10日、オーストラリア代表59キャップを誇り、15、19年W杯に出場したSOマット・トゥームア(32)の加入を発表した。

トゥームアはスーパーラグビーの「レベルズ」でも活躍。相模原を通じて「私は今、自宅でハードなトレーニングと、日本語の勉強をはじめて、チャレンジを楽しんでいます。日本、そして相模原に行く日が待ち通しく、皆さんとお会いできることを心待ちにしていますし、私を信頼してくださったクラブに感謝したいと思います。今度は私が全力で恩返ししていきます」とコメントした。