ダンススポーツフェスティバルin東京2022(東京都スポーツ文化事業団、東京都ダンススポーツ連盟主催)が2日、東京・駒沢体育館で行われた。同事業団理事長杯のB級ラテンでは、埼玉の藤山大輔(31)板橋利紗(38)組が優勝した。

池袋のヤングダンスサークルで知り合い、ペアを組んで3年の2人。リズムに乗った情熱的なダンスで優勝を引き寄せた。

藤山は「日頃、練習していることをそのまま出せるように」、板橋は「音楽を良く聞いて表現できるように」踊った。狙い通りにできた結果は、7月17日のダンススポーツフェスティバルに続く連勝。思わず笑みがこぼれた。

来年はA級に昇格する。新たな戦いが始まるが、藤山は「選手権で通用するようにしたい」、板橋は「女性らしさを表現できるように頑張りたい」と意気込んだ。

<B級ラテン上位成績>

【1位】藤山大輔・板橋利紗

【2位】長谷川洸平・堀日菜花

【3位】荒川博雄・荒川詩織

【4位】間渕雄太・高木静香

【5位】田中喜久・田中真紀子

【6位】野口寛・大村優

<その他のラテン各クラス優勝者>

【C級】飯島弘士・田辺友美

【D級】河野昌之・宍戸直生実

【シニア2A級】相木孝之・西村清美

【シニア3A級】赤池龍彦・柏木美乃

【シニア3B級】平田光明・海老原理恵