ラグビー「リーグワン」のコベルコ神戸スティーラーズは4日、南アフリカ代表として30キャップを持つFW第3列のマルセル・クッツェー(31)の獲得を発表した。

昨季はブルー・ブルズに在籍し、15~16年には三重ホンダヒートに所属した。

チームを通じて「神戸スティーラーズが優勝できるよう全力を尽くし、チームに貢献します。私と家族は日本での新たな生活や出会いを楽しみにしています」とコメントした。

神戸はニュージーランド代表CTBナニ・ラウマペ(29)も獲得し、既にチームに合流している。リーグワン制覇へ、本気の補強となった。