新潟BBラビッツは68-86で東京羽田に敗れ、3連敗を喫した。第1クオーター(Q)は開始から5分間無得点で10-28と18点差をつけられたが、第2Qで反転攻勢。PF北川直美(28)、SF中山樹(26)のインサイド、SG坂田侑紀奈(26)、SF中村華祈(20)の3点シュートで37-41と4点差に追い上げた。だが猛追もここまで。第3Qは東京羽田に5本の3点シュートを決められ、突き放された。

伊藤篤司監督(50)は「後半はスクリーンプレーからズレを作られ、高確率で3点シュートを決められた」と敗因を話した。一方で「最後まで諦めず、チーム一丸となって戦えたことは良かった」と前を向いた。今季は残り2試合、18、19日のアウェーでの日立ハイテク戦。北川は「もう1度やることを明確にしていい結果で終われるよう」と話した。