バレーボールVリーグ男子のJTサンダーズは25日、ラウル・ロサノ監督(67=アルゼンチン)ら3人が、退部すると発表した。

退部するのは監督のほかにはアウトサイドヒッターのアーロン・ラッセル(30=米国)とオポジットの江川(29=中国)。ラッセルと江が4月30日付け、ロサノ監督が5月31日付け。3人の今後についてチームは未定としている。

チームはレギュラーラウンドで4位となって、4季ぶりにVリーグファイナルに進出。23日の準々決勝では堺ブレイザーズを3-1で下したが、24日の準決勝ではパナソニックにストレート負けを喫していた。30日には東レアローズとの3位決定戦に臨む。