初陣となった米国は、ラスト1プレーのトライで完封負けだけは阻止した。

神戸製鋼のGMだった平尾誠二さん(享年53)に招かれ、14年に同チームを率いた経験のあるギャリー・ゴールド監督は「全ての局面で負けた。40回くらいミスタックルをした。それでは世界の強豪には勝てない」と話した。開始2分でプロップのアイヌウが負傷退場し、後半29分にはクイルが1発退場。厳しい試合になってしまった。