日本ラグビー協会の土田雅人会長(60)が11日、次期日本代表ヘッドコーチ(HC)について「年内に決められればいいと思っている」と見通しを示した。

千葉・成田市内でW杯日本代表帰国会見に出席し、その後に取材に応じた。2勝2敗で1次リーグ敗退となった日本を率いたジェイミー・ジョセフHCは、大会前から退任の意向を示していた。新たなHCについて、土田会長は高校、大学世代を含めて「一気通貫でやってきている人」と新たなポリシーも示しながら「W杯が終わってから、しっかりと面接をして決めたい」と思いを口にした。

土田会長は99年W杯で日本代表コーチを務め、ジョセフHCは現役選手として活躍していた。記者会見では「ここまで率いてくれたジョセフHCには、最大の感謝、敬意を表したい。世界の頂点に立つことは夢ではなく、目標であることをチームに見せ『エベレスト(W杯優勝)に上がるんだ』という強い意志の下、新たな高みに導いていただいた」とねぎらった。