フィギュアスケートのアイスショー「Bloom On Ice(ブルーム・オン・アイス)」が1日、兵庫・尼崎スポーツの森で開幕した。
今日5月1日に21歳の誕生日を迎えた女子の千葉百音(もね、木下グループ)も出演。3月の世界選手権銀メダリストは、23-24年シーズンのショートプログラム(SP)曲「黒い瞳」で会場を盛り上げた。「今日は黒い瞳をやった時に盛り上がってくれた。反応がうれしかった。リアクションも大きめでうれしかったです」と笑みを浮かべた。
公演前には氷上で出演者から誕生日を祝福された。「サプライズで祝ってもらえるなんて思ってもいなかった。忘れられない1日になりました」と喜んだ。
今季は初出場のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)で4位に入り、3年連続の世界選手権では自己最高の2位と躍進。すでに7月から始まる新シーズンへ準備を進めており、新境地となる演目への挑戦も視野に入れている。「ショートプログラムとフリー、どっちもかなえることは難しいかもしれないけど、どちらかは絶対に『百音ちゃんこのこの曲で来たんだ』みたいな感じの曲で攻めていきたい」と抱負を述べた。
ミラノ五輪銀メダルで全日本選手権5連覇中の坂本花織が、今季限りで現役を引退。千葉には次期エースとして期待がかかる。「日本の女子のレベルがすごく高いので、自分がそのレベルに位置づけられるかどうかは、自分の頑張りにかかっていると思う。実力が足りないところももたくさんあると自覚はしている」と気を引き締めていた。
同公演は木下グループ、木下アカデミーの所属選手が出演。ペアでミラノ五輪金メダルの三浦璃来さん(24)木原龍一さん(33)組(木下グループ)も観衆を魅了した。【藤塚大輔】


