<柔道:世界選手権>◇12日◇男子66キロ級◇東京・代々木第1体育館

 海老沼匡(20=明大)は2回戦から登場し、米国人選手に1本勝ちした。3回戦でブラジル選手と対戦し、1本負けを喫した。

 森下純平(20=筑波大)は1回戦、46秒でウズベキスタン選手に1本勝ちした。2回戦はフィンランド選手と対戦し、1本勝ちで3回戦進出を決めた。3回戦ではルーマニア選手、4回戦ではロシア選手に1本勝ち。準々決勝ではモンゴル選手を破り、準決勝進出を決めた。準決勝ではフランス選手に優勢勝ちし、決勝へと進んだ。

 決勝ではブラジルのクナを破り、森下が金メダルを獲得した。