釜石が釜石南時代の95年以来、20年ぶり3度目の東北大会(10月10日開幕、青森)出場を決めた。

 前日19日の宮古との準々決勝で延長10回を投げ抜いたエース右腕・岩間大(2年)が、右肩痛にこらえながら1失点に抑えて2試合連続の完投勝利。「自分たちで伝統をつくれたのかな」と、秋の大舞台に進めたことを喜んだ。

 沿岸南地区予選1回戦のコールド負けからスタート。敗者復活戦を勝ち上がり、県大会出場にこぎつけた。佐々木偉彦(たけひこ)監督(31)は「粘り強いチームになったと思う」と、選手の成長をたたえた。

 20年前の95年は東北大会に準優勝して、翌96年のセンバツに出場。08年に釜石南と釜石北が統合して、釜石に改称した。