DeNAが今季両リーグ最多の22安打で2ケタ得点を挙げ快勝した。

7連敗中だったヤクルトから今季初勝利。相川監督は「『何十年ぶりに』というふうに書かれるのを恐れていたので、今日勝てて良かったです」と冗談交じりに喜んだ。

先手を取った。3回先頭の石田裕が二塁への内野安打で出塁。2死三塁から、佐野がヤクルト先発ウォルターズのツーシームを左前にはじき返し、適時二塁打とした。続く宮崎も適時打を放ち、この回2点を先制した。

流れを渡さなかった。5回には、宮崎が左翼席ギリギリへの2号ソロ。3-0の7回無死二塁にも佐野、宮崎の連続適時打で2点を追加した。8回に代打ビシエドの1号2ラン、9回にも度会の3号3ランなどで得点を重ね、ヤクルトを突き放した。宮崎はこの日5安打。球団では74年の江藤慎一を抜き最年長での1試合5安打だった。

投げては、先発の石田裕が6回6安打無失点の好投。走者を出しながらも、チャンスの芽を摘んだ。指揮官は「まずは(石田)裕太郎がしっかりとした投球をしてくれたので、攻撃陣もこういう形になれたと思う」と右腕をたたえた。9回に石田健が2点を失い、完封リレーとはいかなかったが、大量点で逃げ切った。

▽DeNA石田裕(6回無失点で今季2勝目)「ヤクルトだけには負けないというぐらいの強い気持ちでいった。その気持ちが自分を奮い立たせたのかなと思います」