東京6大学リーグの法大に今春入学する、常総学院(茨城)の宇草孔基内野手と、中京大中京(愛知)の伊藤寛士捕手(ともに3年)が31日、川崎市内の同大学合宿所に入寮した。

 ともに昨夏の高校日本代表メンバーで、2月1日に入寮予定の天理(奈良)船曳海外野手(3年)を加えた3人が同じ道に進んだ。

 伊藤は「住んでいた蒲郡市と比べて、都会の空気は違うと思った。打てるキャッチャーを目指したい」。宇草は「自分の性格を知っている仲間がいるのは心強い。守備の強化など、やりたいことがたくさんある」と決意を新たにした。