岩手県一関市の私立一関学院高の硬式野球部で、昨年7月の県大会中に部員間で集団暴行があったと、同県高校野球連盟が2日、明らかにした。同校は県大会で優勝、県高野連に報告しないまま、夏の甲子園大会に出場した。
県高野連によると、昨年7月24日、一関市内の練習場で、1年生部員5人が同級生の男子部員を殴ったり蹴ったりして顔などにけがを負わせた。5人は県大会には出場していない。
同日は県大会準決勝の前日。同校は甲子園大会1回戦で遊学館(石川県)に0-11で負けた。
同校は2月28日に県高野連に電話で報告したが、報告遅れの理由や5人に対する処分については不明。県高野連によると、野球部員を謹慎や停学などにした場合、県高野連に報告する義務がある。
同校は取材に応じていない。


