オリックス1回の糸井嘉男外野手(34)の大飛球は「幻のチーム1号」となった。

 無死一、三塁から楽天美馬の内角変化球を振り抜いた当たりは右翼ポール際へ。打球がはね返ったこともあり、審判団がビデオでリプレー検証したが、判定通りファウルで再開。打球が直撃したのはポールではなく5階席前面の壁だった。糸井の打ち直しの打席は二ゴロ併殺打だった。

 オリックスは開幕後、前日5日まで9試合本塁打が出ていない。1950年(昭25)の2リーグ制後、球団ワースト記録は12年の開幕10試合本塁打なし。