13日のヤクルト戦に先発予定の巨人菅野が、オフから磨き上げた直球で鬼門・神宮を突破する。プロ入り後、レギュラーシーズンでの神宮では6戦未勝利(4敗)。昨季は3戦3敗と苦汁をのまされた。開幕から3試合に登板し2勝、防御率1・13と安定感抜群のエースは「(カギは)真っすぐ。しっかり投げられれば、勝負できると思います。今年初の神宮で勝って、いい流れを持ってこられるようにしたいです」と意気込んだ。

 年が変わって、対ヤクルトとの相性も様変わりした。2月28日のオープン戦では5回無失点に抑え、3月25日の開幕戦は7回無失点で計12回を無失点。「去年は去年と言ってきましたし、自分の中では特に意識はないです」と言った。1月のスタッフ会議では、高橋監督から「苦手は作ってほしくない」と指摘されたが、即結果で証明。「意識することなく、いつも通り投げてくれればいい」と信頼を得て、神宮のマウンドに上がる。【久保賢吾】