巨人が鬼門で自滅した。昨季、CSも含め4勝11敗の神宮での今季初戦で苦闘した。ポレダが3回、下位に連続四球。1死後、3連打で失点すると満塁から高い投ゴロの処理をあせり、本塁送球が浮いた。小林誠が送球動作に移る前にこぼし、高橋監督が完全捕球によるアウトを抗議で主張したが判定は覆らず。助っ人左腕は4回4失点で2戦連続KOされた。高橋監督は「四球が一番。それ以外は悪くなかった」と挙げた。
ポレダだけでなくミスが目立った。5回は一、二塁間のゴロにクルーズの無理な体勢からのバックトスがそれた。打者はバレンティン。体勢を立て直しての送球で間に合う可能性が高かった。内野安打だが記録に残らないミスといえた。11失策はリーグワーストタイ。伝統的に堅守を誇り、リーグワーストは100失策の10年が最後だ。指揮官は「(流れに)乗るか乗らないか、もったいないところ」と話した。今日13日に先発する菅野が自身未勝利の神宮で鬼門を突破し、流れを呼び込む。



