巨人がドミニカ共和国の最速153キロ右腕、マヌエル・ソリマン投手(26)と育成契約を結ぶことで合意したことを13日、発表した。

 188センチ、100キロの先発型で150キロを超える速球が武器。13年まで米ツインズ傘下のマイナーでプレーし、近年はプエルトリコ、ドミニカ共和国の国内リーグでプレーしていた。「ジャイアンツの一員として、新しい文化に触れ、チームメイトに会えることを楽しみにしています。やるからには一軍で活躍したいので、全力を尽くして自分の力を証明していきたいと思います」と球団を通じてコメントした。