ロッテは18日、熊本地震における被災地への支援のため、球団と選手会より合わせて義援金200万円を寄付することを発表した。また、19日のソフトバンク戦開始前の午後4時45分から、QVCマリン正面入り口付近にて選手による募金活動を実施する。なお、寄付先は今後、検討する。

 山室晋也球団社長は「このたび地震でお亡くなりになられました方々へご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。当球団、そして選手会では微力ながら義援金を送らせて頂くことにしました。1日も早い被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントした。

 選手会長の岡田幸文外野手(31)は「このたび地震にて亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。不自由な避難生活を余儀なくされ、不安な日々を過ごされている方々が大勢いらっしゃると聞いています。微力ですが、何か支援出来る事はないかと思い、義援金を送らせていただきます。被害に遭われた皆様の健康や安全、そして1日も早く復旧、復興が進みますことを心よりお祈り申し上げます」とコメントした。