オリックスが逆転勝ちした。立役者は6年ぶりに1試合2本塁打の小谷野栄一内野手(35)だ。

 7回に1点差に迫る左越えの1号ソロを放つと、延長11回も左翼席中段に決勝の2号ソロ。「1本目はチャンスメークだけ考えて打席に入った。2本目は打った瞬間にいったと思った。2ボールだったので、空振りでもいいから強振していった」と笑顔で振り返った。

 これで2カード連続で初戦に勝利。福良淳一監督(55)は「全員がよく粘ってくれた。小谷野は2本とも価値ある本塁打だった」とたたえた。