豪快弾の再現や!! 阪神江越大賀外野手(23)が21日、広島黒田&横山攻略を意気込んだ。倉敷でのヤクルト戦が雨天中止になり、室内練習場でじっくり打ち込む。時折、金本監督の助言に耳を傾け、感触を確かめながら防球ネットを心地よく揺らした。

 若きスラッガーはコイが好物だ。8日に甲子園で先発横山から左翼へ本塁打。翌9日には元大リーガーの黒田からバックスクリーンへ放り込んだ。相性の良さを生かしたいところ。江越も「打っていければいいと思う。そうなればいい」と言い、同じ相手から再現を目指す。

 4月上旬に、4試合連続本塁打を放ったが、その後は8戦連続ノーアーチに終わっている。自身も「タイミングが少し遅れている気がします」と、冷静に分析していた。福留が先発を外れてから、チームは1勝4敗。前日20日の敗戦後、金本監督も「若い選手がグイグイ、得点圏で結果を出してくれないと」と話しており、長距離砲の江越の爆発力に期待だ。

 特に老練な黒田との再戦は格好の腕試しだ。「特別に変わりはない。攻め方は変わると思う。また、考えながら打席に立ちたい」。今カードで広島新井が通算2000安打を狙う。駒大の後輩として、フレッシュさを見せつけたい。