ナゴヤドームでプロ入り以来8勝負けなしを誇る中日若松駿太投手(21)が「神通力」を発揮した。
6回途中5失点でも負けがつかなった。初回に4点の援護をもらいながら3回に4失点で吐き出した。だが、その裏に再び3得点をもらい、6回途中までリードを保った。「野手の皆さんのおかげです。ビッグイニングをなくしていかないといけない。自分の感情をコントロールできず、カリカリしてしまった。全体的に悪かったです」と反省の弁と仲間への感謝を並べた。
地震の影響で巨人との九州シリーズが中止になり、若松の登板間隔も中9日と空いた。また、視力の低下で捕手のサインが見にくかったため、初めて度入りサングラスをかけて登板した。違和感があったのか2回から外したが、不安定さは変わらなかった。そんな中、何とか粘って116球を投げた。



