中日の4番ダヤン・ビシエド外野手(27)が推定130メートルの特大7号逆転満塁弾を放った。

 2点を追いかける8回1死満塁、ヤクルト3番手ルーキの変化球をとらえた。ライナー性の鋭い打球は左中間スタンドに着弾。ビシエドは一塁ベース手前で跳びはねて喜んだ。

 お立ち台では「日本で逆転満塁ホームランを打って、勝利に貢献できて最高の瞬間でした。とにかく集中していた。ストライクゾーンにきたボールをジャストミートすること。いい当たりが出ました」と笑顔。日本球界で初めてのグランドスラムになった。

 23日ヤクルト戦(ナゴヤドーム)は2点差を9回にひっくり返され逆転負け。この日は4番のバットでやり返した。谷繁監督は「昨日からの流れを最後に一振りで変えてくれた」と評価した。