ソフトバンク・スアレスが7回のピンチを救った。

 同点に追いつかれ、1死一、三塁で登板。浅村を右飛に仕留めると、栗山も中飛。西武打線の反撃を食い止めた。「もう1点もやれないと思って投げた。しっかり抑えられてよかった」。主軸を迎えた8回も3者凡退。同じベネズエラ出身のメヒアへの4球目には158キロも計測した。9回以降はサファテ、森、飯田が無失点リレー。引き分けに持ち込み、2位ロッテよりも貯金は1つ少ないながら勝率差で首位の座を守った。