涙のち笑顔のタイムリーだ。ロッテ清田育宏外野手(30)が、2-2の9回2死三塁で中前に決勝適時打を放った。試合前の練習中、自らが投げたボールがすっぽ抜け、見学に来ていた男の子の顔面を直撃。泣かしてしまうアクシデントがあったが、最後でヒーローになった。ソフトバンクの連勝を8で止め、ゲーム差を4に縮めた。パ・リーグの灯を消すわけにはいかない。
ソフトバンクが4月15日楽天戦から続けていた1点差試合の連勝も8で止めた。清田は今季、打率2割3分1厘ながら9回に限れば4割2分9厘(14打数6安打)とイニング別で最も当たっている。出場38試合で19打点だが、涌井の登板試合では8試合で9打点。殊勲安打も全12本のうち6本を涌井登板試合でマークしている。



