楽天前田健太投手(38)が、5回途中7安打5失点でKOされ、今季2敗目を喫した。1回に寺地の犠飛で先制点を献上。1点リードの4回には、ポランコに右翼ポール直撃の同点ソロを許し、井上には左翼席へ移籍後初本塁打となる勝ち越しソロを浴びた。5回は先頭の藤原に四球、西川に中前打を浴び、88球でマウンドを降りた。
7日の日本ハム戦で右ふくらはぎがつり、4回途中で緊急降板。ファームでの登板を経て、この日の登板を迎えた。「少し力が入りすぎた」と反省したが、チームは3連敗中で、責任感の強さが力みに変わり、普段よりも少し制球が乱れた。「決めたい時に決まらなかったり、少しボール球が多くなってしまった」と悔しさをにじませた。
打線は3回に伊藤裕の適時二塁打で同点に追いつき、浅村の犠飛で一時勝ち越したが、4回以降は平良のソロの1得点に終わり、今季2度目の4連敗を喫した。前田健について、三木監督は「要所で投げきれずに球が(ゾーンに)残ってしまった」と指摘。「投げてる姿、試合に向けた準備は素晴らしいし、今後につなげてもらいたいです」と糧とすることを期待した。
▽楽天平良(今季初スタメンでプロ初本塁打)「浮いた球を思い切りいこうと思った結果が、ホームランになったんですごく良かったです。継続してやっていきたいです」



