「超変革軍団」が大谷相手に腕試し!! 阪神金本知憲監督(48)が6日、剛腕攻略法を説いた。この日は遠征先の千葉に移動。前日5日には、日本ハム大谷が日本最速の163キロを計測したばかり。10日から、札幌ドームで直接対決する可能性も高く、関心を示した。

 160キロ台の剛速球投手との対戦を「速い投手は嫌だけどね」と前置きしながらも、現役時代に血が騒いだのも確か。横浜(現DeNA)や巨人で活躍したクルーンが160キロ台を連発し、鉄人も体感。「速球を狙って2球連続で空振りはクルーンだけ。だから考えて、これは引っ張ってもあかんと。左に2本パチンとヒットを打った」と振り返った。ここにこそ剛腕を打つ秘訣(ひけつ)がある。

 指揮官は続ける。「これも振り負けないということだから。やみくもに振るのが振り負けないということではない」。いかに鋭く強く速球を捉えるか。本当の意味での「強振」を熱弁した。大谷とは過去2試合戦って1勝1敗。14年は8回で無得点に終わり、白星を献上した。昨季はメッセンジャーの快投で競り勝ったが7回で1得点だった。3連勝中の日本最速右腕と3度目の対決。若虎集団の意地に注目だ。【酒井俊作】