広島が終盤に逆転されて敗れた。緒方孝市監督(47)は、8回に自身2戦連続失点中のジャクソンではなく、11戦自責点なしと安定していたヘーゲンズを選択した。

 試合後、緒方監督は「継投失敗を含めてすべて俺の責任。考えがあって選手起用しているけど、結果は負け」と話した。投手起用を任される畝投手コーチは「調子を見て判断したんだが」と説明した。