女形役者として人気の「流し目王子」こと俳優早乙女太一(17)が11日、ナゴヤドームで行われた中日-広島戦で始球式を務めた。早乙女は人生初のマウンドながら、しっかりとキャッチャーミットにボールを収め「またやりたいですね」と笑顔。大舞台には慣れているが「ドームはとても広くて、人の数も多い。普段の舞台とは全然違いました」と、異空間を楽しんでいた。早乙女は15日から名古屋・名鉄ホールで行われる座長公演「わらべうた」に出演する。

 [2009年7月11日15時39分]ソーシャルブックマーク