<阪神6-1ヤクルト>◇6日◇倉敷

 ヤクルトは完敗で2連敗も、4年目の成長株、上田剛史外野手(21)は気を吐いた。地元岡山での自身初の公式戦で「7番右翼」でスタメン出場。2回1死で迎えた第1打席でしぶとく中前打を放つと、9回にも先頭で中前打で出塁し、鬼崎の右前適時打で一気に生還した。

 関西高時代に甲子園出場を決めたマスカットスタジアムで躍動し「試合は負けたけど、ヒットが打てたので良かった」。特に9回のヒットはフルカウントから4球ファウルで粘り、11球目をとらえたもので「今までああいうヒットはなかった。粘れたので、いいきっかけになると思う」と手応えを語った。スタンドには家族や知人、約40人が応援に駆けつけた。

 [2010年7月6日22時27分]ソーシャルブックマーク