<横浜6-3中日>◇8日◇横浜

 横浜村田修一内野手(29)が5回、2-2同点の場面で11号2ランを放った。3番の内川聖一内野手(27)が同点適時打を放ち、なお1死三塁。カウント0-1からの速球を振り抜くと、スコアボード左にある「昭和大学」の看板を超える場外アーチとなった。推定飛距離は150メートル。「外野フライでもいいと思って気楽にバットを振ったら、打球が場外まで飛んでくれました。三塁まで走ってくれた内川さんのおかげです」。

 内川は適時打について「チャンスでなかなか打てていなかったので、ここは後ろにつなぐつもりで打ったら、あそこまで飛んでくれました」とコメントした。

 [2010年7月8日21時43分]ソーシャルブックマーク