右肩痛のため3軍でリハビリ中だった広島大竹寛投手(27)が16日、マツダスタジアムで始まった1軍秋季練習に合流した。入念に肩のチューブトレーニングを行ってから、約1週間ぶりに軽いキャッチボールをこなした。投手陣とは別メニュー調整だが、右でん部肉離れで戦線離脱した6月下旬以来、4カ月ぶりに1軍本隊に再合流した。「できる範囲で、できることをしっかりしたい。肩を良くするのが一番大事なこと。まだノースロー期間。キャッチボールと考えず(この日の投球は)肩回しくらいの感じです」と話した。秋季練習に帯同し、早期回復を目指す。

 [2010年10月16日18時52分]ソーシャルブックマーク