台湾のプロ野球八百長事件で詐欺罪などに問われ、懲役1年8月、執行猶予4年の1審判決を受けた元阪神投手の中込伸被告(40)の控訴審判決公判が今月16日に台北市の台湾高等法院(高裁)で開かれることが2日、同法院での公判で決まった。同法院報道官が明らかにした。

 台北県の板橋地方法院(地裁)が8月に言い渡した1審判決によると、台湾プロ野球リーグの球団「兄弟」の投手コーチや監督を務めていた中込被告は、賭博グループの要求に応じ、2008年4月~09年9月、計5試合で八百長に協力する投手を登板させるなどし、計150万台湾元(約410万円)を受け取った。(共同)

 [2010年12月2日19時51分]ソーシャルブックマーク