巨人が広島に痛恨の逆転負けで3カードぶりに負け越しとなった。2点リードの8回、29日にコンディション不良を訴えた大勢の代役でセットアッパーを務めるエルビス・ルシアーノ投手(26)が2四球で2死一、二塁のピンチを背負うと、坂倉に3ボールからの速球を右翼席に運ばれた。阿部慎之助監督(47)は「重圧がかかるところで、行かせてるこちらの責任なので」と責めなかった。
大勢はこの日、東京ドームでの試合前練習に姿を見せず。登録抹消はされなかったが、登板もしなかった。指揮官は「今日は行けないと判断した。思ったよりも今日の状態が良かったので一応抹消はしない方向で決めました」と説明。5月1日からは甲子園で阪神3連戦が待ち受けるが「ちょっとどうかなというところ。様子見ですかね」と回避する可能性も示唆した。
7回までは快勝ムードだった。先発のフォレスト・ウィットリー投手(28)が6回無安打無失点の好投。6回2死一、二塁から投球中にマウンドで転倒し、一時治療で下がるも続投して6回を投げきった。指揮官は「つっただけです」と状態を明かし「ただで塁あげてるケースが多かったんでね、そこは反省」と5与四球を指摘。チームは3、4月、15勝12敗の貯金3で終えた。



